納得!誠一の密葬について知りたい方は集まれBLOG

2016年12月08日

家族葬、密葬が多くなった葬儀の形

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お葬式の形が、変わって来ています。個人葬と言うお葬式が多く行なわれた時代から、今では身内だけで行なうといったような小さな葬儀が主流になって来ていると言われます。この小さなお葬式が主体になって来た理由には、時代の変化にもよると言われますが、景気動向の影響も多いと言われます。祭壇にたくさんの花を飾り、たくさんの人に見送ってもらった時代は過ぎ去り、身内だけとか、近しい人を含めた小さなお葬式が多くなりました。そこには、高齢化と言う社会問題も抱えていると言って良いのでしょう。加えて、地域に住む人間関係が希薄化となっていることも要因と言えます。現在では、地域を守ると言う習慣もなくなり、核家族化によって、家族もバラバラな生活を送るようになっています。

その核家族化からも、小さなお葬式が行なわれる原因に繋がっているのでしょう。そこには、地域での共同体が強かった時代が終わり、身内だけの家が中心となっている時代に入っている証明でもあります。地域での集団行動が、少なくなるのも無理はないことなのでしょう。最近多くなっている小さな葬儀には密葬が言われますが、この形には3種類があると考えられます。その1つ目は、多くの人に知られたくない事故での死亡とか、犯罪による死亡、更には感染症と言った病気などでの死亡の時、参列者を招くことが憚られることがあります。もしくは、小さなお子さんを亡くしてしまい、人前に出ることが出来ないなどの理由がある時などが、考えられます。

2つ目として、亡くなった人が、著名人とか有名人、タレントさんなどの時です。多くの参列者が来ると予想され、改めて本葬を行なう場合です。この時、身内だけで、密葬を行なっておくことが、普通になっています。最後の3つ目ですが、最近の身内だけで行なうお葬式と混同されることです。このお葬式においても、ごく身内、親族だけで行なうことが多く、その形が同じように感じる人も多くいるのでしょう。そのため、少ない人数で行なう葬儀を、密葬と呼ぶようになって来ています。

● 参考サイト
初心者歓迎!葬儀に特化しているサイト≪葬儀場ジャスト≫公式ホームページ
www.sogijojust.info
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